債務整理を任せるべき弁護士事務所を選ぶポイントとは
横浜市内の会社でサラリーマンをしている者です。田舎から東京の大学に出てきて、実家が貧乏なこともあり学生時代は家賃3万円代のボロアパートで暮らしていました。就職も東京でしようと思っていましたが、内定をもらえたのが横浜の今の会社だけで、仕方なくではありませんが就職を決めて、初ボーナスが出たときに会社の近くのワンルームマンションに引越しました。
学生時代はお金がない中、奨学金に頼らずアルバイトで学費も稼ぎながらなんとか卒業でき、この時点で貯金もほとんどなかったのですが、借金も全くありませんでした。
横浜でも都市部ではないため家賃も安くて、ようやくキレイな部屋でまともな生活を送れるようになりました。しばらくは毎月貯金もできるようになり充実した生活を送っていましたが、初めての彼女ができてから再びお金に困るようになりました。
そのきっかけとなったのが、デートであるショッピングセンターに買い物に行ったときに、彼女と一緒に作ったクレジットカードでした。
初めて持ったカードの便利さを知り、さらに彼女に気に入られようとして事あるごとにプレゼントして貢いでいると、最終的にはカードの返済に苦しむようになり、挙句彼女にもふられてしまいました。
カードの返済をするために消費者金融からもお金を借りて、これまで何とか凌いできましたが、もう限界を迎えようとしています。一応実家にも助けを求めましたが、案の定お金がないと言われてしまい、債務整理をしようと考えています。
そこでインターネットで弁護士事務所を探しているのですが、あまりにも多くの事務所があるのでどこに依頼すればよいか分からず困っています。債務整理を任せるべき弁護士事務所を選ぶポイントがあればぜひ教えて欲しいので、早めのご回答よろしくお願いいたします。
債務整理の実績豊富な事務所を選択しよう
債務整理を依頼する際には、実績の多い弁護士事務所を選択することがポイントです。事務所のホームページの内容を確認すれば、債務整理に積極的に取り組んでいるかどうかある程度判断できます。
弁護士はいろいろな仕事をしていて、債務整理に力を入れていない事務所を選んでしまうと、手続きに時間がかかったり間違った判断をされたりするリスクを高めてしまいます。
ただし、ホームページだけで事務所の善し悪しを判断しないで、最終的には担当弁護士と直接面談して、この人なら信頼できると思えたら依頼を決めましょう。
最近では無料で相談にのってくれる事務所も増えているので、そのような事務所を見つけられれば無駄な出費も抑えられます。無料相談に対応している事務所を選んでも、実際に依頼するとなると当然ですが費用がかかります。
依頼先によってかかる費用は変わってくるため、なるべく費用を抑えたいなら料金を明確している事務所を選択するのも大事なポイントです。ホームページに費用に関する記載がなかったり、料金について曖昧な回答をされたりするような事務所は避けた方がよいと思います。
サイト上では費用は安いと謳っていても、実際には相場よりも高額な費用を請求されることもあるので、事前にかかる費用の詳細を確認しておきましょう。また、着手金が無料の場合でも、成功報酬がかなり高額な事務所も多々あるので、その点にも気をつけましょう。
弁護士と直接連絡をとれる事務所を選ぶようにすることも、重要なポイントです。電話やメール、郵送などでやり取りして依頼先を決めないようにしましょう。
弁護士会では、所属する弁護士に対して依頼人との面談を義務付けています。面談をしないでも手続きを進めてくれる事務所は便利で親切だと思う方もいるかもしれませんが、これは完全なルール違反であり、面談義務違反を理由に懲戒を受けてしまうこともあるのです。
もし懲戒となり事務所が業務停止になれば、依頼中の手続きを継続できなくなる可能性もあります。弁護士ではなく事務員が対応する事務所も危険なので、弁護士が直接対応してくれる事務所を選択しましょう。
依頼前に担当弁護士と面談して、これから行う手続きで不安に感じていることや疑問について、納得できるまできちんと説明してくれる事務所を探して依頼を決めてください。この弁護士は信頼できると感じられたときに、委任契約を締結しましょう。
債務整理にはある程度の時間がかかるため、面談後もコミュニケーションがとりやすい事務所を選択することもポイントです。
電話をかけてすぐにつながる、不在にしている場合でもすぐに折り返しがある、メールの返信が早いことなどを確認すれば、依頼する前でもコミュニケーションがとりやすいか否かについてある程度の判断はできます。
弁護士との相性も大事です。何でも話しやすければよいですが、話にくいと感じたり説明していることが理解できなかったりする場合は、他の弁護士に替えてもらうか他の事務所に依頼した方がよいと思います。
弁護士はいろいろな仕事をしていて、債務整理に力を入れていない事務所を選んでしまうと、手続きに時間がかかったり間違った判断をされたりするリスクを高めてしまいます。
ただし、ホームページだけで事務所の善し悪しを判断しないで、最終的には担当弁護士と直接面談して、この人なら信頼できると思えたら依頼を決めましょう。
最近では無料で相談にのってくれる事務所も増えているので、そのような事務所を見つけられれば無駄な出費も抑えられます。無料相談に対応している事務所を選んでも、実際に依頼するとなると当然ですが費用がかかります。
依頼先によってかかる費用は変わってくるため、なるべく費用を抑えたいなら料金を明確している事務所を選択するのも大事なポイントです。ホームページに費用に関する記載がなかったり、料金について曖昧な回答をされたりするような事務所は避けた方がよいと思います。
サイト上では費用は安いと謳っていても、実際には相場よりも高額な費用を請求されることもあるので、事前にかかる費用の詳細を確認しておきましょう。また、着手金が無料の場合でも、成功報酬がかなり高額な事務所も多々あるので、その点にも気をつけましょう。
弁護士と直接連絡をとれる事務所を選ぶようにすることも、重要なポイントです。電話やメール、郵送などでやり取りして依頼先を決めないようにしましょう。
弁護士会では、所属する弁護士に対して依頼人との面談を義務付けています。面談をしないでも手続きを進めてくれる事務所は便利で親切だと思う方もいるかもしれませんが、これは完全なルール違反であり、面談義務違反を理由に懲戒を受けてしまうこともあるのです。
もし懲戒となり事務所が業務停止になれば、依頼中の手続きを継続できなくなる可能性もあります。弁護士ではなく事務員が対応する事務所も危険なので、弁護士が直接対応してくれる事務所を選択しましょう。
依頼前に担当弁護士と面談して、これから行う手続きで不安に感じていることや疑問について、納得できるまできちんと説明してくれる事務所を探して依頼を決めてください。この弁護士は信頼できると感じられたときに、委任契約を締結しましょう。
債務整理にはある程度の時間がかかるため、面談後もコミュニケーションがとりやすい事務所を選択することもポイントです。
電話をかけてすぐにつながる、不在にしている場合でもすぐに折り返しがある、メールの返信が早いことなどを確認すれば、依頼する前でもコミュニケーションがとりやすいか否かについてある程度の判断はできます。
弁護士との相性も大事です。何でも話しやすければよいですが、話にくいと感じたり説明していることが理解できなかったりする場合は、他の弁護士に替えてもらうか他の事務所に依頼した方がよいと思います。
