不動産を失わず借金を返済する方法|横浜の個人再生ならお任せ下さい。

横浜SIA法律事務所
無料メール相談はこちら

FAQ

不動産を失わず借金を返済する方法はありますか?

横浜に父の弟である叔父がいて、私が子供の頃から本当に可愛がってくれて大好きな叔父でした。結婚はせず、ずっと一人暮らしで、週末はよく私達の家に遊びに来ていました。祖父母が亡くなった後の唯一の身内が私たち家族でした。叔父は株関係の仕事をしており、自宅を仕事場にしていました。叔父が住んでいたマンションが好きで大人になってからもよく遊びに行っていたこともあり、叔父が自分に何かあった時には私がマンションの相続をしたらよいと話していました。冗談で聞いていましたが、叔父が脳梗塞で倒れ、数日後に亡くなった時、部屋に残されていた遺書にそのことが記されていたのです。そして、驚くことに2000万ほどの借入があることも発覚。
叔父の残した遺産の相続は私の両親と私の3人になるものの、負債も共に受けるとのことで驚きました。両親は遺産放棄した方がいいと話していますが、横浜のマンションの価値を考えると2000万以上の価値があるように思えるため惜しいです。
この場合、不動産を失わず借入を処理する方法はありますか?

回答

個人再生を選ばれてはいかがでしょうか

遺産相続の際、預貯金や不動産などの財産の相続を思い浮かべるものですが、借金や未納の税金がある場合はそういった「負の財産」も相続することになります。プラスの財産だけを相続することは出来ないため、遺言で指定された相続人が負債財産の支払い義務を持つことになります。相続放棄を行うと借金を負う必要はなくなりますが、不動産も失います。不動産を残したまま借金を処理する方法であれば、他の法定相続人が相続放棄を行い、ご相談者様が負債を含む全財産を相続され、負債分を返済する方法があります。
債務整理でいう個人再生にあたり、住宅を失いたくない債務者が住宅を守りながら借金を3年以内で返せる額に圧縮する手続きです。債権者との交渉が必要になるため個人で行うのは難しく、相続問題や債務整理に長けた法律家に依頼するのが一般的です。司法書士や弁護士がそれにあたりますが、横浜にこの分野に長けた法律事務所があります。
債務整理はメリットだけでなくデメリットも生じますので、全てを把握し納得された上で手続きを行う必要があります。難しい法律の事も分かりやすく丁寧に説明してくれて、より良い方法でご相談者様をサポートしてくれる法律事務所です。
安心して相談されるとよいでしょう。

PageTop

横浜SIA法律事務所